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フィーダーはロンドンのスタジオからギターが盗まれたことを受け、オンライン上で情報提供を呼びかける投稿を行っている。

先週、フィーダーはフェイスブック上で疑惑の犯人の写真を投稿しており、フロントマンのグラント・ニコラスはこう綴っている。「この勝手な野郎は僕らがロンドンでリハーサル中に倉庫に侵入して、グレッチのカントリー・ジェントルマンS/nJ004121263を盗んだんだ」

「もしこいつを知っていたり、僕のギターが質屋、ガムツリー、eBayとかにあるのを見たら教えてくれ。ギターは“Children of the Sun”のミュージック・ビデオで使っていたものだよ。そいつはピンク・フロイドのツアー・ジャケットを着ていたんだ」

https://www.facebook.com/feederweb/posts/10155296625899983

フィーダーは今年9月に9曲の新曲を収録したミニ・アルバム『アロー』を含むキャリアを包括した42曲収録のベスト・アルバムリリースしている。来年3月にはUKツアーをスタートさせるという。

今年7月、フィーダーは『NME』に対してバンドの長い活動について触れ、グラント・ニコラスは次のように語っている。「寿命が長いのは本当に素晴らしいことだと思っているよ。時が経ったね。実際に作った曲全部をしばし眺めたら、『なんてこった、かなり長いリストだ』という感じなんだ」

「あるバンドは10年間聴かれ続けてみんなが今なお覚えているような曲を持っているわけだけど、僕たちもそういうバンドとして活動してきたと思うし、それが常に目標だったんだ、本当に。その時に流行っているものを追いかけるんじゃなくてね、物事が移り変わるのはとても早いからさ」

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