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元ロストプロフェッツのメンバーによって結成されたバンド、ノー・ディヴォーションが、2013年に子供への性的虐待で有罪を宣告された元メンバーのイアン・ワトキンスの一件から、彼らを「前進」させてくれたことについて、ファンに感謝の意を表している。

イアン・ワトキンスは子供への複数回に及ぶ性的虐待により、2013年12月に懲役29年の刑を言い渡されている。ロストプロフェッツの残されたメンバーたちは、2014年6月に元サーズデイのヴォーカル、ジェフ・リックリーをバンドに迎えている。

ノー・ディヴォーションのデビュー・アルバム『パーマネンス』のリリースを9月25日に控え、ジェフ・リックリーとメンバーのスチュアート・リチャードソンが、グループを結成してからの12カ月間について、リーズ・フェスティバルで『NME』の取材に次のよう話している。

「昨年の今頃は、ステージに立つ度に、あの事件について話さなければならなかった。『あんなことが起こってしまったけど、それを乗り越えてここに立てるのも、みんなのおかげだ』って。昨日もそんなことを言っていたら、誰かがこう言ったんだ。『何でそんなこと言うんだ。過去のことだし、もう誰も気にしてないよ』ってね。俺としては『本当に? まだあれから1年しか経ってないし、レコードだって出してないのに、俺たちは前に進んでもいいのか』と思ったけど、みんなが『お願いだから前に進んで。もうあのことは考えたくないから』って言うんだ。俺たちも思ったんだ。『そうだな、俺たちだって、これ以上あの事件のことは考えたくない。あれは人生で最悪の出来事だった』ってね。だから前に進ませてもらえて、本当によかったと思ってる」

ジェフ・リックリーはこう続けている。「もう以前のような活動はできないとか、ラジオへの出演も紙面に載ることもフェスティバルへの出演も無理だろうと言われた。(ノー・ディヴォーションを)始めた時には、そう言われてたんだ」

スチュアート・リチャードソンは「またレディング&リーズ・フェスティバルで演奏できて本当に嬉しいよ。俺たちはもう終わったと思ってたからね」と付け加えている。

インタヴューの映像はこちらから。

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