モリッシーがウェイロン・ジェニングスの楽曲“Are You Sure Hank Done It This Way”のカヴァーを披露している。
モリッシーは、先週8月29日に行われたカリフォルニアでのライヴでこのカントリーの名曲をカヴァーしている。オリジナルの楽曲は1975年にリリースされている。
モリッシーによるカヴァー映像はこちらから。
モリッシーは先月、9月24日に小説としての処女作となる『List Of The Lost』を刊行されることが明らかになっている。本書はペンギン・ブックスUKからの発売となり、ペーパーバック版がUK、アイルランド、オーストラリア、インド、ニュージーランド、南アフリカで刊行される。
以前からモリッシーは小説に取りかかっていることを語っており、2014年1月に次のようにコメントしていた。「小説に関しては半分くらいのところまで書いていて、希望を持ってるんだ。現実として、ラジオ局は僕の曲をかけてくれないし、多くの人は音楽産業を信頼していないし、一般的に言われてることとして——実際正しいと思うけど——チャートの1位はメジャー・レーベルによって“買われている”わけでさ。ポップ・ミュージックやロック・ミュージックに情熱など残されていないんだよ。テレビや雑誌でいつも見ている顔が人気だなんてみんなが信じてるとはまったく思ってないんだ」
また、今週の初めにモリッシーは、最近オーストラリア政府が明らかにした、絶滅危惧種保護の観点から200万匹の野良猫を殺処分する計画を批判している。この公約は7月、オーストラリア環境大臣グレッグ・ハントが述べたもので、野良猫を減らせば「多くの絶滅危惧種への脅威が半減し、事態は好転する」という。
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