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リアム・ギャラガーはアークティック・モンキーズもアレックス・ターナーがロサンゼルスへの移住後、「アメリカの」アクセントを採用していることを批判している。

独特なマンチェスター訛りで知られるリアム・ギャラガーだが、BBCラジオ1のグレッグ・ジェイムスの番組に出演して、2012年に大西洋を渡ったアレックス・ターナーが向こうの発音を使っていることを批判している。

「歌うのも俺にとっては(このアクセントで)問題ないんだ。分かるだろ?」とリアム・ギャラガーは語っている。

「インタヴューなんかをやってて、そのうち一度アメリカに行って戻ってきたりすると、アメリカの発音で喋り始めたりするんだ。分かるだろ? あいつらなんかそうだよな。アークティック・モンキーズの奴とかよ。あいつはそうだろ? 髪型をクイッフにして革のバイカーズ・ジャケットを着始めたりしてさ」

https://twitter.com/BBCR1/status/927871605065355269

彼は次のように続けている。「分かるだろ? 母親のところに帰ってきても、バイカーズ・ジャケットで入ってきて、(アメリカのアクセントで)『ねえ、母さん、紅茶あるかな?』とか言うんだ」

「母親は引っぱたくんじゃないかな? そうだろ」

アレックス・ターナーは『サック・イット・アンド・シー』のリリース後、ロサンゼルスに移住して、テディー・ボーイ風のクイッフの髪型とレザー・ジャケットを主体としたイメージ・チェンジを行っている。

移住後、発音の変化は指摘されており、なかでも2014年のブリット・アウォーズでのスピーチはよく知られている。このスピーチでアレックス・ターナーは一風変わった形でロックの現状について触れ、最後はマイクを床に落として、ステージを立ち去っている。

また、アレックス・ターナーについては週末、東ロンドンで開催された花火会場で元恋人のアレクサ・チャンと「親密」にしているところを報じられており、復縁した可能性があるという。

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