テイラー・スウィフトの新作『レピュテーション』が発売日の11月10日には大手ストリーミング・サービスでは配信されない可能性があると報じられている。
アルバムは通算6作目となる待望の新作となり、アルバムには“Look What You Made Me Do”、“…Ready For It?”、“Gorgeous”といった楽曲が収録される。
『ニューヨーク・タイムズ』紙はスポティファイやアップル・ミュージックなど、大手ストリーミング4社の経営者が『レピュテーション』が発売日にすぐには配信されない語ったと報じている。ただし、水面下の交渉を守るために匿名で語った人物は、その方針が変わる可能性があるとも語ったという。
『ニューヨーク・タイムズ』紙はテイラー・スウィフトの担当者にもストリーミングの方針について接触したが、コメントを控えている。しかし、ナップスターのアプリが提供する「アイハート・ラジオ・オール・アクセス」では少なくともストリーミングをすることが可能だという。
テイラー・スウィフトは以前にロイヤリティの支払が少なすぎるとしてスポティファイから自身の音楽を引き上げたが、後日再度アップしている。アップル・ミュージックの立ち上げの際にもテイラー・スウィフトはアーティストへの適正な支払を求める公開書簡を出している。
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