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リアム・ギャラガーが、不祥事を起こしたハリウッドの権力者ハーヴェイ・ワインスタインについて触れ、音楽業界においても水面下で常にセクシャル・ハラスメントがあったことを認めている。

リアム・ギャラガーは『フォルト』誌に対し、音楽業界において「胡散臭いチンケなクソ野郎ども」がずっと存在していることを明らかにしている。

「あることは知ってるだろ。胡散臭いチンケなクソ野郎どもがトップにいるんだからな。必ずしも男と女ってわけじゃなくて、男同士でもそういうのがあるんだ」とリアム・ギャラガーは認めている。「あらゆるポップ・バンドにもね。テイク・ザットのことも聞いたことあるだろうけど、俺はそういうのを目撃したことはないんだ。誰も俺たちの周りには寄ってこようとしないしな。俺たちは自分たちだけの世界の中にこもってたからね。レコード会社なんかと付き合ったりしなかったしな」

「授賞式になんか行けばそこに奴らはいるけど、俺たちはそういうのは避けて、自分たちのことをやってたんだよ。だから、俺は本当にそういう妙なことを見たことはないんだ」

彼はさらに、衝撃的な新事実が明らかになったことで何もかも変えていく必要があるとすれば、音楽業界は「クソ野郎」を排除する必要があると語っている。

「当然、クソ野郎たち全員を排除するべきだね。みんなで奴らの卑劣な行為を始末すれば、言うまでもなく万事は良くなるわけでね」と彼は語っている。

「結局のところ、俺たちはみんな一つの空の下で一緒に暮らしているわけだ。だから、みんなでそういう奴らは抹殺する必要があるんだよ」

リアム・ギャラガーは先日、ザ・ポーグスのフロントマンのシェイン・マガウアンと北ロンドンのパブで定期的に飲み交わしていると報じられたものの、その噂を否定している。

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