ポール・マッカートニーは気候変動に対するドナルド・トランプ大統領の見解を批判している。
ポール・マッカートニーは環境を保全するのに「達成された多くの進歩」をアメリカの指導者が逆行させてしまったと批判している。
今年、ドナルド・トランプ大統領は地球規模での二酸化炭素排出を抑制するパリ協定を離脱している。
先日、ポール・マッカートニーは1週間に1日畜産業の製品を控えることを呼びかける動画を公開しており、肉製品を食べる需要を減らすことで環境に貢献できると述べている。
「完全な解決策ではありません。しかし、解決策への一歩なのです。長きにわたって多くの人々がこのことを言ってきましたが、反発もあります」と彼はBBCの「ニュースビート」に語っている。
「特にトランプ大統領のように、あんなことを言う人もいますが、あれは事実ではありません」
「私をはじめ多くの人がああした考えは狂気の沙汰でしかないと考えており、だからこそ人々の関心を集めて、『どうか、彼の言ったことは忘れて、私たちには何かができるのです』と言ういい機会だと思うのです」
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