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リアム・ギャラガーは医師の指示によって「サウンズ・ライク・フライデー・ナイト」でのパフォーマンスを辞退している。

リアム・ギャラガーはBBC 1で放送される同番組でパフォーマンスを行う予定となっていたが、UKツアーをスタートさせ、BBCラジオ2でパフォーマンスを行うなど、ここ数週間の多忙さを受けて、休みをとるよう言われている。

「申し訳ない。今夜『サウンズ・ライク・フライデー・ナイト』でパフォーマンスできないんだ。医師に喉を休めるよう言われてしまってね」

あるファンは「ハチミツを入れた紅茶を飲めば、いいはずだよ」とツイートしている。

リアム・ギャラガーはガンに立ち向かう「スタンド・アップ・トゥ・キャンサー」のためのチャンネル4の特別番組として「ゴグルボックス」のセレブリティ版に出演している。

テレビを観ている人のリビングを定点観測する番組の「ゴグルボックス」だが、息子のジーン・ギャラガーと母親のペギー・ギャラガーと共に出演している。

また、リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズへの自身の愛について語り、青春時代に「家での家族のゴタゴタ」からの逃げ道を与えてくれたと語っている。

「ウチの奴が“Sally Cinnamon”を持ってたのを覚えてる。でも、最初は“I Wanna Be Adored”だったかな」とリアム・ギャラガーは『NMEゴールド』に語っている。「俺は学校に通ってて、ダミアンっていう友達がいたんだけどさ、そいつの兄貴もザ・ストーン・ローゼズにすごくハマっててね。ダミアンが『ザ・ストーン・ローゼズって聴いたか? “I Wanna Be A Dog”って曲があるんだ』って言ってきたんだ」

「『“I Wanna Be A Dog”だって? 一体どういう意味だ?』って感じでさ。15歳か16歳ぐらいだったかな。それで、やっとちゃんとレコードを聴いてさ。そこにはマジで夏の感触があってさ、本物の輝きがあったんだよ。まあ、家での家族のゴタゴタなんかがあったからさ、俺には鼓舞してくれるものなんかを必要としててね。分かるだろ? ビタミンB12なんかを摂るみたいだった」

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