ジャック・ホワイトは自身の来たるソロ・アルバムについて「ガーデニングや屋根ふきに適した音楽」になると語っている。
ジャック・ホワイトが最後にリリースしたソロ・アルバムは2014年発表の『ラザレット』となっている。彼は今夏、次回作に取り組んでいることを明かしていた。
『インタヴュー』誌の新たなインタヴューでジャック・ホワイトは「お気に入りの俳優」だというゲイリー・オールドマンとの対談を行っている。対談の中でジャック・ホワイトは次のように語っている。「ニューヨークとロサンゼルス、ナッシュヴィルでレコーディングを行ったんだ。ニューヨークやロサンゼルスでこれまではレコーディングを行ったことがなくてね。新しい土地に行って、会ったことのなかったミュージシャンに会ってみて、新しい場所でもやれるか見てみようとしたんだ」
「大体できあがってきててね。そのうち送るよ。ガーデニングや屋根ふきに適した音楽なんだ。それと、まあ、いかがわしく辛辣なやつっていうね。これまで書かれてこなかった素晴らしい行いについても思いを馳せてみようとしてるんだ」
二人は「アナログ人間」であることについても語っており、ゲイリー・オールドマンはジャック・ホワイトについて「一人の手でアナログ盤を再び現実のものとした」と認めている。「まあ、時には他の人の手も借りなければならなかったよ」とジャック・ホワイトは返している。「このジョークがどういう意味なのか、分からないけどさ」
今年7月、ジャック・ホワイトのサード・マン・レコーズはミュージシャンの一団が写った2枚の写真を公開している。これらの写真がジャック・ホワイトのサード・ソロ・アルバムのセッションからのものであることをレーベルは認めている。
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