欧米で人気のメッセージ・アプリ「ワッツアップ」で、ケイティ・ペリーが「cunt(嫌な奴)」という言葉を使ったと噂されていたが、その投稿は本人によるものではないことがファンの告白によって明らかになっている。
今週始めに話題となったビデオでは、ケイティ・ペリーがステージ上でファンの携帯電話を持ち、メッセージを読み上げる様子が撮影されている。そのビデオでは、ケイティ・ペリーが「ライヴでは本当に歌が下手」であると書かれた、そのファンの友人からのメッセージを読んでいる様子が撮影されている。
その後、ケイティ・ペリーはファンの携帯で自撮りをして「私がこのメッセージを見るとは思ってなかったでしょう、おバカさん。あんたは本当にタマなしのバカで、嫌な奴(cunt)よね」というメッセージを書き込んだと見られている。ネットにも上げられているその投稿のスクリーンショットは、こちらで見ることができる。
しかし、ケイティ・ペリーはこのメッセージを書いたのは自分ではないと否定している。彼女はツイッターに「あのメッセージを書いたのは私じゃないわ。あの写真はには手が加えられているか、私が撮った写真に誰かが言葉が付け加えたのよ。私はあんな下品な言葉なんて絶対使わないもの」と投稿している。
そして、その後すぐ別のツイッター・ユーザーがこのメッセージの加工について認めたという。そのユーザーはケイティ・ペリーに「これは僕が12月に冗談で作ったもので、騒ぎを起こすつもりはまったくありませんでした。本当に悪気はなかったんです」というメッセージを送っている。それに対し、ケイティ・ペリーは「謝ってくれてありがとう」と返答している。
一方、ケイティ・ペリーはここ最近、土地の購入を巡って修道女のグループとの争いを続けている。ケイティ・ペリーは、1450万ドル(約18億円)を支払うことで大司教ホセ・ゴメスが治める、ロサンゼルス大司教区から旧女子修道院を購入可能と考えていたという。しかし、汚れなきマリアの御心修道会の5人の修道女は、ケイティ・ペリーがオーナーとして適切ではないとし、レストラン・オーナーのダナ・ホリスターへの売却に同意しているという。
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