リアム・ギャラガーは新たなインタヴューでオアシスの曲には意味が分からないものもあると語っている。
リアム・ギャラガーは今月ソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』をリリースしており、アルバムは全英アルバム・チャートで初登場1位を獲得している。
『デイリー・スター』紙によれば、兄のノエル・ギャラガーによって書かれたオアシスの名曲の内容について訊かれたリアム・ギャラガーは次のように語っている。「俺はどんどん進めていくだけだからな。曲の半分も意味を分かってないんだ」
「“Supersonic”? どんな意味の曲なのか分からないね。“Champagne Supernova”? 俺は分かってない曲がたくさんあるんだよ。(自作の)“Bold”の意味さえ分かってないからね」
しかし、リアム・ギャラガーは歌詞の意味についてあまり気にしていないとして、次のように続けている。「俺は何でも歌いこなせるし、俺の歌い方のおかげで意味が生まれてるんだよ」
「俺の場合、歌詞を見ても『何を言ってるんだ?』とはならないんだ。必ずしもすべてに意味がある必要はないわけでさ。人生だってそうだろ。何を意味してるんだっていうね」
リアム・ギャラガーは先日『アズ・ユー・ワー』の成功を受け、ファンは2作目のソロ・アルバムを期待してくれていいと語っている。
「あのアルバムの評判が本当に良かったことで、俺は遅れを取り戻したよ。最近は3000枚売って1位を獲得するような奴もたくさんいるけど、俺にとってそれはまったく十分じゃないからな。すごく売れたのは明らかだし、人々がリアム・ギャラガーの作品を本当に欲しているって感じだったしね。そういうのが嬉しいんだ。俺たちは続けてさらにもう1作やると思うよ!」
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