Dean Chalkley / NME

Photo: Dean Chalkley / NME

イヤーズ&イヤーズは『ムーラン・ルージュ』などの作品で知られるバズ・ラーマンが監督を務めたショート・フィルムの中で新曲を公開している。

「ザ・シークレット・ライフ・オブ・フラワーズ」と題されたこのショート・フィルムの中では新曲“Hypnotised”が使用されており、イヤーズ&イヤーズにとっては昨年に映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』に提供したシングル“Meteorite”以来の新曲となっている。

「映画のようなショート・フィルムにしたかったんだ」とバズ・ラーマンは語っている。「すごく現代的なラヴ・ストーリーで、秘密に溢れた田舎の邸宅を舞台にしててね。それが今の時代のメタファーになってる感じなんだよ。世間では厳しいけれど、ここでは永遠に続く春の中で本当に重要なことを伸ばし続けることができるんだ」

今回のコラボレーションについてイヤーズ&イヤーズのフロントマンであるオリー・アレクサンダーは次のように語っている。「バズと仕事をするのは素晴らしい体験だったよ。あらゆるディテイルまで彼は情熱的で、こうしたクリエイティヴなものに参加できることに本当に興奮したね。それに、ずっとアーデムのファンだったんだ。曲は真っ逆さまに恋に落ちるもので、自分自身について知っていると思っていたことがすべて大きな影響を受けるんだ」

高級ブランドのアーデムとH&Mによるコラボレーション商品は11月2日に発売される。

イヤーズ&イヤーズのオリー・アレクサンダーはブロック・パーティーのケリー・オケレケによる3作目となるソロ・アルバムに参加している。

2人のコラボレーションによる“Grounds for Resentment”はこちらから。

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