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エド・シーランは音楽業界から離れていた1年間の活動休止について、薬物乱用が原因であったことを明かしている。

エド・シーランは2015年10月に一年間の活動休止を取ることを発表している。『インディペンデント』紙の報道によれば、現地時間10月20日に英・ITVの「ジョナサン・ロス・ショー」に出演したエド・シーランは1年間の活動休止について語り、名声のプレッシャーからくる薬物乱用のために休息をとっていたことを明かしている。

「あらゆる落とし穴について読んだことがあると思うけど、僕は自分自身がありとあらゆる落とし穴に落ちていっていることに気が付いたんだよ。そのほとんどが、薬物乱用の類だったんだ」

「僕は何にも手を出したつもりはなかったんだ。でも、自分がそれにハマり始めていって、それが理由で1年休みを取って姿を消しすことにしたんだ」とエド・シーランは明かしている。

「自分では起こっていたことにまったく気付いていなかったんだ。だんだん落ちて行ってるっていう感じで、その時にいろんな人たちが僕を引っ張り出して、『自分を落ち着かせたほうがいい』って言ってくれたんだ」

エド・シーランは次のように続けている。「初めはただ楽しいんだよ。パーティで始めてそれから一人でやって、それは違うって気が付いたんだ。それで目を覚まして、1年休むことにしたんだ」

「薬の影響下では曲を書けないんだ。僕は薬の影響下でパフォーマンスすることもできないしね。そういうわけで、僕が働けば働くほど治っていったんだよ」とエド・シーランは締めくくっている。

一方、エド・シーランは先日、自転車での交通事故に遭って右手首と左肘を骨折したものの、4週間ほどでツアーに復帰できる見込みであることを明かしている。

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