ノエル・ギャラガー、リアム・ギャラガーのソロ・アルバムを聴かない理由を語る

Photo: GETTY

ノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーのソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』について「ファンじゃない」から聴くつもりはないと明かし、リアムのことを「公園のハト」と喩えている。

リアム・ギャラガーは、今月リリースしたソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』で商業的に大成功を収めている。しかしながら、来月に新作『フー・ビルト・ザ・ムーン？』のリリースを控えるノエル・ギャラガーは、オアシスで一緒だった弟の新作を聴くつもりがないことを明かしている。

『アズ・ユー・ワー』をまだ聴いていない理由について訊かれたノエル・ギャラガーは、『Q』誌に次のように語っている。「ファンじゃないからだよ。学ぶことなんか何もないだろうしね。あいつは自分で曲を書いていないから、俺にとっては何の意味も持たないのさ」

リアム・ギャラガーからのノエルに対する相次ぐ攻撃（一番最近のものでは、リアムはノエルの歌う“Champagne Supernova”を批判している）について、ノエル・ギャラガーは両者の対立を「スポーツ」だとした上で、自身はリアムの長々とした攻撃とは「違う」と語っている。

「俺がパブに行けば、誰かに『勘弁してくれよ、うちの奴がドナルド・トランプみたいになってやがる』って言うのを耳にするだろうね」とノエル・ギャラガーは語っている。「だけど分かるだろ、俺は鷲のように舞おうとしてるのに、公園のハトのくだらないお喋りへのコメントをお願いされてるんだよ」

一方、英スウィンドンの警察は、「（サイダーの）ホワイト・ライトニングの瓶をガブ飲みしながら窓を舐めて」いた「ノエル・ギャラガーによく似た人物」の情報提供を呼びかけている。

ノエル・ギャラガーは11月22日にサード・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン？』をリリースする予定となっている。

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