クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジはニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンでの公演を今週に予定しており、その公演の無料チケットをニューヨークの地下鉄に隠している。
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは最新作『ヴィランズ』を引っさげて現地時間10月24日にマディソン・スクウェア・ガーデンでライヴを行う予定となっている。
公演の前に、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジはニューヨーク市地下鉄にQ系統に無料チケットを隠して、ファンに無料チケットを手にいれるチャンスを与えている。
ニューヨーク情報のブログ「ゴッサミスト」によると、3セットの無料チケットが入れられた封筒が57丁目/7番街駅、14丁目-ユニオン・スクエア駅、キャナル・ストリート駅に隠されているという。
バンドのレーベルであるマタドールはインスタグラムへの一連の投稿でこの事実を認めている。
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クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジは8月に通算7作目となる最新作『ヴィランズ』をリリースしている。
このアルバムのサウンドについて、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマンであるジョシュ・オムは『NME』に対して次のように語っている。「ゆっくりとした展開も一部あるけど、俺は踊るのが好きだからさ。イーグルス・オブ・デス・メタルでも、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジでも、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズでも、 ロックンロールとダンス、ハレルヤ、そしてダークネスを合わせて、一つにしない理由がないよね。SNSの『いいね』を絶望的なまでに求めてる世の中で、『ヴィランズ』はもっと『忌み嫌いもすれば、除け者の側に立つ』って感じなんだよ。このアルバムは悪事をはたらくためにあるんだ」
ジョシュ・オムは次のように続けている。「クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジはいつもアイスクリーム屋やゲームセンターのようなものでさ、毎日の下らないことから逃れられるんだ。日々の時事問題なんかには興味ないんだけど、同時に、このアルバムは完全に今のものだよ」
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