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フランツ・フェルディナンドは新たな音源のリリースを予告していると見られており、まもなくシーンへの復帰を果たすものと見られている。

ファンはニュー・アルバムに関する情報を待ち望むなか、フランツ・フェルディナンドはギタリストのニック・マッカーシーが2016年7月に14年在籍したバンドを脱退しており、2013年発表の『ライト・ソーツ、ライト・ワーズ、ライト・アクション』 に続く通算5作目となるアルバムとツアーには参加しないことが発表されている。昨年、フランツ・フェルディナンドはアンチ・トランプを掲げた単独シングル“Demagogue”をリリースしている。

今回、バンドは新曲の一部をソーシャル・メディアに投稿しており、「準備はいいかい?」というメッセージと共に10月25日の日付が提示されており、今週なにかがリリースされると見られている。新曲はシンセを前面に出したディスコ調のトラックとなっている。

フランツ・フェルディナンドは先日、新たなバンドのラインナップを公開し、ニック・マッカーシーに代わって2人が加入したことを発表している。

フロントマンのアレックス・カプラノス、ベースのボブ・ハーディ、ドラマーのポール・トムソンに加え、ディノ・バルドーとジュリアン・コリーが加入している。ディノ・バルドーはかつて1990ズのメンバーで、ジュリアン・コリーはミャオ・ミャオの名義でエレクトロニック・ミュージックを制作していた。

バンドは新メンバーの加入についてソーシャル・メディアで発表している。

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