P!NKは、かつてナイトクラブでクリスティーナ・アギレラが彼女を「殴ろうとしてきた」と明らかにしている。
2人は“Lady Marmalade”のカヴァーで2001年に共演をしたことで知られているが、過去には諍いがあったという。
P!NKは先日、彼女とアギレラが「謝罪を行った」とツイートしているが、今度はクリスティーナ・アギレラが彼女を殴ろうとしてきた時のことについて語っている。
「私たちはすべてのことにおいて、超若くて超世間知らずだったの」とP!NKは「ウォッチ・ホワット・ハップンズ・ライヴ」で説明している。「私も彼女もパワフルで支配的なんだと思う。私は肉体的に喧嘩をするのが得意だし、彼女は口で喧嘩するのが得意なの。私たちはまったく違うの」
「女性は、どのようにしてお互いに支え合うのかを学ばなければいけない。活動している中で教えてもらえることじゃないから」と彼女は続けている。
クリスティーナ・アギレラに対していつも肉体的に対抗していたのか訊かれ、P!NKは次のように答えている。「実はね、クラブで彼女ったら私を殴ろうとしてきたの。笑えるよね。私は『一体いま、何が起きているの?』って感じだったんだから」
「彼女はとても才能があるし、心の底では私も悪いと思っていたの。彼女はとても優しい人だし。『ザ・ヴォイス』で仲直りしたの。笑っちゃったわ。おかしかったんだもの。ずっと何年も何年も彼女には会ってなかったんだけど、私たちは母親になっていたんだから。私たちは成長していた。和解のハグをしたの。簡単なことよね。とてもいい気分なの。私たちは一緒に1曲歌ってたわけだし」
P!NKは先日、ポップ・ミュージック界における諍いを批判し、「女性同士の暴力」については語りたくないと語っている。
『ガーディアン』紙に対し、P!NKは次のように語っている。「私は(諍いが)嫌い。これほどまでに簡単に利用されてしまうことが嫌でね。それが(ここ最近)ちょっといつもより思いを巡らせている唯一のことね」
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