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エド・シーランは自転車での交通事故に遭って、右手首と左肘を骨折した後の経緯について明かしている。

事故は現地時間10月16日にサフォークの急な坂道で起きており、エド・シーランは後に病院で治療を受けている。

ジョナサン・ロスの番組に出演したエド・シーランは次のように語っている。「起き上がったら『痛っ』て感じでね。それでパブまで自転車で行ったんだ」

「家に帰って、寝ようとしたんだけど、あまりの痛みに朝の5時に目覚めたんだよね。それで、病院に行ったんだ」

事故が起きた時、ヘルメットや肘当てを着用していなかったこともエド・シーランは明らかにしている。

Qアウォーズに出席するほどの回復は見せているものの、エド・シーランはアジア5都市でのツアー日程を延期している。

「僕は一人でライヴをやるからね。だから、腕がないと半分になってしまうんだよ。それで、いくつかの公演を延期することにしたんだ。ムカつくけどね」とエド・シーランは語っている。

「僕が公演を延期したのは今回が初めてなんだ。時々、プロモーターのせいで公演がキャンセルされてしまったことはあったけど、自分のせいで公演を延期するのは初めてなんだ」

エド・シーランは今回の怪我が今後のギター・プレイに影響を与える可能性があると医師に指摘されたことも認めている。「ライヴをやると言おうとしたんだけどね、更なる負荷を与えると、今後ギターが弾けなくなるかもしれないと言われたんだ。それで慎重になったほうがいいってことでね。4週間って言われているから、経過を見てみることにするよ」

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