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ポール・マッカートニーは獣医が使用する輸血用の犬の血液を販売している企業のペット・ブラッド・バンクに対して犬の環境改善を求める手紙を送っている。

ペット・ブラッド・バンクは150頭を超える犬が非常に狭いゲージの厳しい環境で飼育されている様子が元従業員によって報告されている。ペット・ブラッド・バンクは環境の改善を約束していたが、1週間も経たないうちにそれを反故にしたことで、ポール・マッカートニーは筆を取ることになったという。

ペット・ブラッド・バンクの親会社であるパターソン・カンパニーのCEOであるジェイムス・ウィルツに宛てて、ポール・マッカートニーは手紙を送っている。

手紙の全文訳は以下の通り。

「親愛なるウィルツへ。

あなたに改善し、先の約束を遵守してもらい、あなたの会社がその血液を長年にわたって使ってきた犬たちを救済してもらうことを訴えるために手紙を書いています。150頭以上の犬がおぞましい形相に姿を変え、理想的とはほど遠い環境にあり、犬の健康を犠牲にする形で犬はあなたのビジネスに貢献していることを知りました。

私は子供の頃から犬を飼っていて、こよなく犬たちを愛してきました。そのなかには15年間連れ添ったマーサもいます。マーサには“Martha, My Dear”という曲も書きました。犬にも愛情と快適さが必要であることは御存知だと思います。寝転がれるベッドや冬場の暖、走ったり遊んだりする機会、私やあなたと同じように、犬も幸せや親交を希求しているのです。

PETAの友人に加わる形で犬たちへの借りを返し、地面の汚れた荒れた環境で孤立したままになっていることを終わらせてほしいとお願いしたいのです。何度も採血しにやってくる人の足音に震えている犬もいるのです。犬たちはレーストラックで大変な生活を送っており、もし今のまま放置されたら、愛がないと死んでしまうのです。肉球に爪が食い込んだり、歯周病になったり、歯がくちた犬の写真を見ました。水がなくて死んだと思われる犬もいたと聞いています。

善良な人々で、プロの犬の救済者たちは犬に家を与え、なにも犠牲にすることなく犬たちの家に移すことを支持しています。ぜひ正しいことをして、世界中のやさしい獣医、やさしい人々の支持を勝ち取って下さい。

御返事を楽しみにしてます。

心から」

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