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映画監督のラース・フォン・トリアーは性的なハラスメントを受けたとするビョークの主張に対してコメントしている。

週末、ビョークはフェイスブックで声明を発表し、映画業界で働いている時に性的なハラスメントの被害に遭った体験について述べている。ビョークは実名を挙げなかったものの、デンマーク人監督の性的な誘惑を断ったことで、「不当に扱われた」と主張している。

「監督がその意志で女優に触り、ハラスメントを行うことは一般的なこととなっていて、映画の産業構造がそれを許していたのです」と彼女はフェイスブックに綴っている。「私が何度も断ると、不機嫌になって、不当に扱い、難しい人間として錯覚されるような雰囲気を彼はチームに作りました」

ビョークは次のように続けている。「私の意見では、私と衝突した後に彼の映画に出演した女優は、より公平で有意義な関係を持つようになっていました」

ビョークはラース・フォン・トリアーと2000年公開の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で仕事をしている。ビョークは声明で実名までは挙げていなかったものの、ラース・フォン・トリアーはデンマークの『ユランズ・ポステン』紙にコメントを寄せ、ビョークの主張は「事実ではない」としている。続けて、彼はビョークが彼の作品の中でも「最も素晴らしい演技をもたらしてくれた」と語っている。

ラース・フォン・トリアーの共同プロデューサーであるペーター・オールベック・イェンセンも同紙でビョークのコメントについて次のように語っている。「覚えている限り、僕らは被害者でした。あの女性は、ラース・フォン・トリアーや私、我々の会社を合わせても、それより強かったのです」

ビョークは通算9作目となるニュー・アルバム『ユートピア』のリリースが控えている。

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