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ノエル・ギャラガーの娘のアナイス・ギャラガーは有名な父のおかげでモデルとしてのキャリアがあると語っている。

『ローラーコースター』誌の取材を受けた17歳のアナイス・ギャラガーは次のように語っている。「私にとってはタフな状況だと思ってるの。だって、自分の権利でここにいるわけじゃないからね。私がこうした形でここにいられるのは両親のおかげだからね」

「みんな、『こうしてやれてるのは父のおかげだから』って言う。それは100%事実だわ。でも、今いる場所を持続させることは私がやってきたことで、だって私は私だからね。私は働き者だし、私自身の考えもあるしね」

アナイス・ギャラガーはリーボックやアクセサライズ、ドルチェ&ガッバーナなどのモデルを務めてきている。先日、ミラン・ファッション・ウィークのキャットウォークに登場したことについては次のように語っている。「全部がちょっと面白かったのよね。ストレートのラインを歩くだけだったから」

しかし、アナイス・ギャラガーは彼女が達成したことについては父親とは関係のないものもあると語っている。「『ティーン・ヴォーグ』誌に総選挙で選挙権がなかったことについて書いた時とかはそうよね」

「いろんな先生が私の顔はかわいくて、ラッキーな家柄だと言ってくれたけど、文章を書けるほど頭はよくないとも言われてた。失読症だから、そんなことできないってね。でも、あれは名前は関係ないわけでね。私自身で書いて、それが掲載されたの。すごく自分自身のことを誇りに思ってるのよ」

一方、リアム・ギャラガーの息子であるジーン・ギャラガーは先日アナイス・ギャラガーのことをツイッターで批判している。「お前はブロンドのウィッグをつけたお前の父親に見える…お前がお前だからではなく父親に似てるからモデルなんであって、お前自身のことなんか誰も興味がないんだよ」

アナイス・ギャラガーは父親の音楽については以前『NME』に次のように語っている。「彼がそう思いたくないのは知ってるけど、私は自分の父親の曲がなによりも純粋に大好きなの。いつも自分の部屋で爆音でオアシスやノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズをかけたりね。でも、子供の頃って学校で私をからかってきて、“Wonderwall”の歌詞を目の前で叫ばれたりするでしょ。いまだにお酒が何杯か入ると、大人にもそうされることがあるけどね。去年の夏も友達とマンチェスターに帰ったんだけど、パブで私を見つけた人がその後“Wonderwall”を歌ってきたわ」

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