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レディオヘッドのギタリストであるジョニー・グリーンウッドは、アニメ「スポンジボブ」の映像でバンドの全アルバムを面白おかしく「説明する」動画に反応を示している。

当該の動画はユーチューバーのヘリオフォビアが作成したもので、1993年の『パブロ・ハニー』から2016年の『ア・ムーン・シェイプト・プール』までの、レディオヘッドがこれまでにリリースしたスタジオ・アルバム全9枚の世界観を「スポンジボブ」の映像で表現したものとなっている。

動画がレディット上で反響を集めると、ジョニー・グリーンウッドもツイッターで反応を示し、映像について「いろんな意味でパーフェクトだね」と評している。

ジョニー・グリーンウッドによる投稿と当該の動画はこちらから。

レディオヘッドは先日、2018年のロックの殿堂入りの候補アーティストに名を連ねている。

ロックの殿堂は最初のシングルかアルバムのリリースから25年が経過したことを候補の条件としており、レディオヘッドは“Creep”のリリースから25年となり、候補のリストに挙がっている。

最終的には、候補の中から上位5組のアーティストが一般投票や800組を超えるアーティスト、歴史家、音楽業界従事者の投票によって選ばれる。投票の結果は12月に発表となり、来年の4月14日にクリーヴランドにあるロックの殿堂で正式に認定されることになる。

一方、レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークは先週、014年発表のソロ作『トゥモローズ・モダン・ボクシーズ』の再発とそれに伴うソロでのライヴ日程を発表している。

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