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リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーを再び批判し、ノエル・ギャラガーのアルバムが「素晴らしい」作品であるものの、俳優のデヴィッド・ハッセルホフのほうが「サイケデリックだ」と答えている。

ギャラガー兄弟は既にそれぞれの新たな音源についての応酬を行っており、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーの新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』のサイケデリックな方向性について「ヴェジタリアンがケバブを売ろうとしてる感じだよな」とツイートしている。今回、リアム・ギャラガーは兄のアルバムが退屈であることを示唆している。

「俺たちの両方が音楽を作ってなかったら『一緒にバンドをやろうぜ』ってなるのも一理あるんだけどさ。でも、みんなが気に入ってくれるアルバムが今回2枚も出るわけだからね」とリアム・ギャラガーは「ラジオX」に対して今回のリリースについて語っている。「みんながノエルのを気に入って、みんなが俺のを気に入って、みんながノエルのを嫌って、みんなが俺のを嫌う。だから、今はギャラガー兄弟からたくさんの素晴らしい音楽が出るってことだよな」

ノエル・ギャラガーの新作のサウンドについてリアム・ギャラガーは次のように語っている。「アルバムを聴いてよく眠れたか? 俺に昨晩必要だったのはそれなんだ。ぐっすり眠るためにもね。今日は眠れてないんだよ。巨大な年老いたクマみたいにアクビすることになるね」

ノエル・ギャラガーが自身のソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』を聴いたか知っているかと尋ねられると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「間違いなく聴いたな。あいつが気に入ったかどうかは気にしてないけどな。どう思ったかは気にしちゃいないよ。実際、内心ではこう頷いてるのは分かってるんだけどさ。ミュージック・ラヴァーとして、いいものはいいわけでね。間違いなくあいつのアルバムも素晴らしいよ。俺の言ってること分かるか?」

オンラインで公開されたノエル・ギャラガーのアルバムのトレイラー映像を観たこともリアム・ギャラガーは認めている。「ああいうのが好きだとしても、すごくU2っぽかったよな。新しいことをやろうとしてるけど、なんでだろうな? あいつがライヴをやるのが待ちきれないよ。いいものになるんじゃないの。せいぜい幸運を願ってるよ」

「俺としてはサイケデリックなアルバムで復帰するなんて意味ないからね。楽曲をやるところに立ち返る必要があって、それにはすごく満足してるんだ。サイケデリックな音楽をやるんなら、せめてマッシュルームをやれよ。座ってサイケデリックな音楽のやり方を本で読むような奴は俺は嫌いだね。大量のマッシュルームをやって、よだれを垂らして、何が起こるか見てみるんだよ。作られたサイケデリアなんてそういうものじゃないわけでね」

インタヴューの中では俳優のデヴィッド・ハッセルホフとのクルーズ旅行のチラシを手にとって、「よりよい体験」ができるという350ドルに及ぶノエル・ギャラガーのアメリカ・ツアーのチケットに再び批判を向けている。

「こいつのほうがうちの奴よりサイケデリックだよな」とチラシを手にとってリアム・ギャラガーは語り、「デヴィッド・ハッセルホフとのよりよい体験だよ」と続けている。

番組では新曲“I’ve All I Need”の音源も公開されている。

リアム・ギャラガーの番組出演の模様はこちらから(“I’ve All I Need”の音源は開始20分10秒頃から)。

今週10月6日にリアム・ギャラガーのソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』はリリースされる。ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』は11月22日に日本先行発売される。

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