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トム・ペティが亡くなったことを受けて音楽界からは追悼の声が寄せられている。

トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの活動で知られるトム・ペティは現地時間10月2日に享年66歳で亡くなっている。彼が心肺停止に陥ったことが報じられていた。

トム・ペティの訃報を受けてボブ・ディランは米『ローリング・ストーン』誌に声明を発表している。「ショックで、痛ましいニュースだ。トムのことはすごく好きだったんだ。彼は光に溢れた素晴らしいパフォーマーであり、友人だった。彼のことは絶対に忘れないよ」

ミュージシャンらによるツイートは以下の通り。

「トム・ペティは僕の人生を変えたんだ。僕が書いてきたものはすべて彼を参考にしているところがある。彼の作品と人生が大好きだった」

https://twitter.com/Truman_Black/status/914941096161095680

「僕らはあなたを惜しんでいます。真のハートブレイカーでした」

「私の思いをラスベガスの恐ろしい銃撃の影響を受けたすべての人々、遺族、友人、そして、私もその一人であるトム・ペティのファンに捧げます」

「トム・ペティ、なんて日だ」

「自分が最初に買ったCDは『フル・ムーン・フィーヴァー』で……初めてのライヴ・パフォーマンスはテニス・ラケットを掻き鳴らしながら一緒に歌ってた。トム・ペティよ、永遠に」

「トム・ペティが亡くなったって? そんなの間違いだ。いろんな意味でなんてひどい日なんだ」

「僕らの国にとって、音楽ファンにとって、そして音楽自体にとって、なんてひどい日なんだ。安らかに、トム・ペティ。彼の曲はいつだって良薬だった。遺族に愛を」

「くそ、愛しています、トム・ペティ。途轍もないソングライターだった。“Free Fallin’”はアメリカン・アートの最高傑作の一つだった。完璧でいて悲しいんだ」

「トム・ペティが亡くなったと聞いて、すごく悲しんでる。僕らに対してもすごく素敵な人物で、人生に一度限りのアーティストだった」

「トム・ペティのニュースを今聞いた……このニュースをちゃんと理解できないわ。トム・ペティは私にとってすべてだった。落ち込んでる」

「ああっ、また一人レジェンドが旅立ってしまった。あなたは野の花のなかにいるのが似合ってる(“Wildflowers”の一節から)、トム。あなたの音楽に感謝しています」

「耐え難い事態だわ。ラスベガスの人々と偉大な音楽的ヒーローが亡くなった。あなたは私たちにたくさんの喜びをもたらしてくれた。私たちはあなたを惜しむことになるでしょう。安からに、トム・ペティ」

「トム・ペティはミュージシャンとしての僕にとって最大のインスピレーションの一人だった。今回のことには長く傷つくことになるだろうね。本当に地球上でも最高に素敵な人の一人だった。安らかに」

「こんな重い心境で今夜ステージに上がるのは大変になるだろうね。幸いにも僕は音楽をこうした辛い時期を乗り越えるのに使ってきたんだ。お互いに愛を」

「安らかに、トム・ペティ。偉大なロック・ミュージックに感謝してる。あなたが逝ってしまったことが信じられないよ」

「言葉もない。ただ感謝を」

https://twitter.com/MikePortnoy/status/914943174895898626

「安らかに、チャーリー・T・ウィルベリー・ジュニア。ネルソン(ジョージ・ハリスン)とレフティ(ロイ・オービソン)によろしく。あなたの偉大な音楽に感謝します……今日は僕ら誰もが心が引き裂かれそうだ」

「言葉にならないほど心を痛めています。トム・ペティの音楽は僕らの人生の巨大な部分を締めていました。遺族と友人にお悔やみを申し上げます」

「ダメだ。トム・ペティを失ってしまった。70年代に僕らのオープニング・アクトが務めていた頃から素晴らしいソングライター、パフォーマーとなった時まで、彼の音楽が大好きだったんだ」

https://twitter.com/JohnMayer/status/914950225025994755

「トム・ペティが大好きで、彼の曲をカヴァーしていた。というのも、飛ぶのはどんな感じか知りたかったんだ。『あなたには自由を感じられる場所がふさわしい(“Wildflowers”の一節から)』」

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