マイリー・サイラスはラスベガス銃乱射事件を受けて、アメリカのテレビ番組で“No Freedom”のパフォーマンスを披露している。
「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」に出演したマイリー・サイラスはアダム・サンドラーと共にダイドの“No Freedom”のカヴァーを披露している。マイリー・サイラスは“No Freedom”を以前にもカヴァーしており、楽曲には「世界をあなたのいられる、安全に守られる場所だと考えてみて」という一節がある。
パフォーマンスの映像はこちらから。
パフォーマンスを紹介するにあたって司会のジミー・ファロンは次のように語っている。「私たちはラスベガスでの新たな無意味な銃撃のニュースによって目を覚ましました。こうした悲劇やテロ行為を前にして、私たちはこの世界に善はなお存在するのだということを思い出す必要があります。今夜も私たちはみなさんを楽しませます。それが私たちのすることです」
現地時間10月1日、ラスベガスで開催されていたカントリー音楽のフェスティバル「ルート91・ハーヴェスト・フェスティバル」で起きた銃乱射事件で59人が亡くなったことが発表されている。
負傷者の数も527人に上っており、アメリカの現代史でも史上最悪の事件となっている。現地時間10月1日の22時30分頃にラスベガスで開催されていたルート91・ハーヴェスト・フェスティバルに銃が乱射され、報道によれば数分間の間に数百発が撃ち込まれたということで、フェスティバルの参加者は会場から逃げまとうこととなった。
容疑者はネヴァダ州の住民であるスティーヴン・パドック、64歳で、マンダレイ・ベイ・ホテルの32階に警察が突入して、容疑者は亡くなっている。ホテルの部屋からは少なくとも17の銃火器が発見されている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.