リアム・ギャラガーは、かつて「間抜け」とこき下ろしていたジェームズ・コーデンが司会を務める「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」に出演することが明らかになっている。
元オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは先日、インタヴューで「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の名物企画である「カープール・カラオケ」に出演することがあると思うかと訊かれると、次のように答えている。「いや、願い下げだね。その可能性は絶対にないね。『イビサボーイズ GO DJ!』に出てた太っちょの輩と共演するなんて、ありえないだろ?」
また、リアム・ギャラガーの交際相手であるデビー・グウィサーに、ジェームズ・コーデンが出演していたのは『ギャヴィン・アンド・ステイシー』だと指摘されると、次のように応じている。「好きじゃないことを知るために観る必要はないからな。ジェームズ・コーデンは間抜けだよ」
ジェームズ・コーデンは後日、リアム・ギャラガーの発言について次のように言及している。「あれは見たよ。うん。でも、なんて言ったってさ、僕らはどうやって(あの企画を)続けていくのかも分かってないんだよ。続けることについてどうやって考えればいいのかもわからないしね。まったく、どうしたもんかね?」
今回、リアム・ギャラガーはツイッターで「ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」に出演することを認めており、「作られた笑いより最悪なもの」はないとして、「好きなようにやる」と宣言している。
『NME』では、リアム・ギャラガーの担当者に番組出演についての更なる情報を求めている。
リアム・ギャラガーによる一連のツイートは下記の通り。
Yeah but on my own terms young man nothing worse than organised fun as you were LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) September 29, 2017
「ああ。ただ、好きなようにやるけどな。作られた笑いより最悪なものはないよ」
Im booked to play the late late show hosted by James corden you fucking spanner as you were LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) September 29, 2017
「ジェームズ・コーデンが司会を務める『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』でパフォーマンスすることが決まったんだよ」
リアム・ギャラガーは先日、ノエル・ギャラガーのUSツアーのチケット価格を批判し、ノエルについて「クソ野郎」と批判しているほか、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズについては「ビーディ・ライト」と称している。
リアム・ギャラガーはその後、ノエル・ギャラガーがUKツアーをソールド・アウトできなかったことに言及し、「古きよき時代」のようにノエルに自身の公演でオープニング・アクトを務めるよう提案している。また、リアムはノエルについて「大好き」で「恋しい」と綴り、現在の確執について「心が痛む」とツイートしている。
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