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L7はドナルド・トランプ大統領を批判した18年ぶりとなる新曲“Dispatch From Mar-A-Lago”を公開している。

L7は2001年に解散したものの、2015年にクラシック・ラインナップでの再結成を果たしている。現在のラインナップはシンガー兼ギタリストのドニータ・スパークス、同じくシンガー兼ギタリストのスージー・ガードナー、ベーシストのジェニファー・フィンチ、ドラマーのディー・プラカスとなっている。

再結成でのライヴは行っていたものの、L7はこれまで新曲をリリースしていなかった。「ピッチフォーク」によれば、L7は年内にもう1曲新曲をリリースすることを予定しており、“Dispatch From Mar-A-Lago”はその2曲のうちの1曲となっている。

“Dispatch From Mar-A-Lago”の音源はこちらから。

「ピッチフォーク」のインタヴューのなかでドニータ・スパークスはドナルド・トランプ大統領がバンドに新曲を書かせるインスピレーションになったわけではないと語っている。「楽曲はあって、マー・ア・ラゴ(ドナルド・トランプ大統領の別荘)というアイディアに爆笑しちゃったのよ。それで、言葉を曲に入れてみたってことなの。『L7がニュー・アルバムを作る』なんてプレッシャーになるのもイヤだったから、これは単に面白い曲として世に出すことにしたの」

続けて、ドナルド・トランプ大統領について書こうという意図があったわけではないことを説明している。「でも、私たちのドキュメンタリー『L7:プリテンド・ウィーアー・デッド』の上映会で質疑応答をやったんだけど、そのニューヨークでの初公開が選挙の4日後だったのね。文字通り、みんな私たちの腕をつかんできて『助けて』って感じだったの」

ドニータ・スパークスは次のように続けている。「政治の現状についてコメントしないことがもはや怠慢みたいな感じだったのよ。ファンも私たちが『知らないわ。それが時節柄になってることなんて、どうでもいいの。私たちは単にバンドの一つなんだから』って感じだったから、すごく落胆してたのよね。というのも、私たちにはユーモアやそうした怒りみたいなものがあったし、政治や社会についても扱っていたからね」

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