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ビヨンセは自身の参加した“Mi Gente”の新たなバージョンをリリースしており、その収益をハリケーン被害の支援活動に寄付することを発表している。

J・バルヴィンとウィリー・ウィリアムの楽曲である“Mi Gente”は元々6月にリリースされており、今回のリミックスには、ビヨンセによるスペイン語ヴォーカルが加えられている。この曲はビヨンセが6月に双子の息子と娘を出産して以来、初めてのリリースとなる。

ビヨンセはインスタグラムに曲を投稿し、次のように綴っている。「私はこの曲の収益をプエルトリコやメキシコ、その他の被害を受けたカリブ諸島のハリケーンの支援チャリティーに寄付します。支援はBeyonce.com/reliefeffortsから」

ビヨンセは自身のウェブサイトで、カリブ海地域の大部分が先日のハリケーンで壊滅的な被害を受けたことで「悲しみに打ちひしがれた」ことを明かしている。

「私たちは世界中の家族を落胆させることとなったハリケーンと地震によって、悲しみに打ちひしがれています」とビヨンセは綴っている。

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I am donating my proceeds from this song to hurricane relief charities for Puerto Rico, Mexico and the other affected Caribbean islands. To help go to Beyonce.com/reliefefforts.

Beyoncéさん(@beyonce)がシェアした投稿 –

「支援する方法はたくさんあります。私たちはメキシコからカリブ海地域にかけての現地で活動し、支援を最も必要としている人々の手助けをしている組織をいくつかリストアップしています」

先日、ハリケーン・イルマによってカリブ海地域は大きな被害を受けており、その後すぐに襲ったハリケーン・マリアにより、プエルトリコで350万人の島民が電力がない状態を余儀なくされている。

先日、ビヨンセは地元であるテキサス州ヒューストンを訪れており、壊滅的な被害をもたらしたハリケーン・ハーヴィーの被災者に激励の言葉を送っている。

「私はただいまと言いたいのです。この教会は私の家だから。私が今、娘が座っている場所に初めて座ったのは、おそらく9歳か10歳の頃でした。私は初めてのソロをここで歌いました。私の家族を励ましてくださり、そして、私のために祈ってくださりありがとうございます。人生とは、そして愛とは何かを示すこんなにも素晴らしい例になってくださり、ありがとうございます」とヒューストン市内にあるセント・ジョンズ教会に集まった被災者に直接語りかけている。

スピーチの様子は以下のツイートから。

https://twitter.com/TheBeyHiveTeam/status/906556385223172096

ビヨンセは来月、ブルックリンでハリケーン救援コンサートのヘッドライナーを夫であるジェイ・Zとともに務めると報じられていたが、ビヨンセの代理人はこの噂を否定している。ジェイ・Zが運営するストリーミング・サービス、 タイダルの広報担当者は続報を待つようにと語っている。

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