ノエル・ギャラガーがオアシス時代に使用した機材を売りに出すという。
昨日、ニュー・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリースすることを発表したノエル・ギャラガーだが、10月から「リヴァーブ」で50点以上の品々をオンラインで販売することになっている。
販売される品々にはオアシス時代にスタジオやツアーで使用された機材をはじめ、ノエル・ギャラガーの「レコーディングやツアーのキャリアにおける様々なところで」使用された機材が販売されるという。
販売される品々の中にはオレンジの「アンプ導師」であるエイドリアン・エムスリーによってノエル・ギャラガーのために作られた「Orange Custom Shop NG140」や「バンドの最後となった非公式なライヴのために行われたオアシスのリハーサル」のセットリストがプリントされたベースのヘッド・アンプも含まれている。
https://reverb.com/news/noel-gallagher-amp-collection-coming-to-reverb
「俺ぐらい長くやってると、すごい量の機材が集めてしまうものでさ、周りにあっても俺にとっても誰にとっても使い物にならないんだよね」とノエル・ギャラガーは語っている。「これらの品々にはたくさんの歴史があって、それでありながら今なお演奏できるんだ。これらを有効利用してくれる人々の手に渡したいと思うんだよ」
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのサード・アルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』は国内で11月22日に、海外で11月24日にリリースされる。
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