ポール・マッカートニーは本日9月19日が世界海賊口調日(Talk Like a Pirate Day)であることから『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に関連した映像を公開している。
ポール・マッカートニーは、7月1日に日本公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』にカメオ出演しており、ジョニー・デップ演じる主人公ジャック・スパロウのおじである「アンクル・ジャック」を演じている。
世界海賊口調日はアメリカ人男性2人によって広められたもので、今年は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の劇場未公開映像も公開されている。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/104890
ポール・マッカートニーは今回「世界海賊口調日をお祝いする準備中なんだ」というキャプションと共に撮影の舞台裏映像を公開している。
映像はポール・マッカートニー演じるアンクル・ジャックがリヴァプールの民謡“Maggie Mae”を歌うシーンを収めたもので、同曲は1970年にザ・ビートルズによってもカヴァーされており、アルバム『レット・イット・ビー』に収録されている。
映画を監督したヨアヒム・ローニングは、映像内で歌唱シーンの撮影について次のように語っている。「スタジオにいる全員が静かになったんだ。200~300人もいたのに、全員が静かにね。ヘッドフォンをつけてポール・マッカートニーの歌声に聴き入っていたんだ。要するに、ポール・マッカートニーのレコーディングになっていたのさ」
ポール・マッカートニーによる投稿はこちらから。
Getting ready to celebrate #talklikeapirateday! #pirateslife pic.twitter.com/rs9Bfjz28Y
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) September 18, 2017
一方、ポール・マッカートニーは先日、ニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンの公演でブルース・スプリングスティーンと共演を果たしている。
共演したのはアンコールで演奏された“I Saw Her Standing There”で、Eストリート・バンドからスティーヴ・ヴァン・ザントも出演している。ポール・マッカートニーは“I Saw Her Standing There”を続けて2回演奏しており、その両方でブルース・スプリングスティーンと共演している。
ポール・マッカートニーのツイッターでは「ボスと思い切り楽しんだよ。サウンドが素晴らしくて、2回やらなくちゃならなかったんだ」とツイートされている。この日の公演では“A Day in the Life”も披露されている。
Rockin' out with The Boss–Sounded so good we had to do it twice! #OneOnOne pic.twitter.com/Eb6TSQHini
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) September 16, 2017
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