GETTY

Photo: GETTY

ブロッサムズは、ノエル・ギャラガーに会ったことと、マーキュリー・プライズの授賞式で自分たちがイギリス北部とギター・ミュージックを「代表していた」ことについて語っている。

現地時間9月14日に今年のマーキュリー・プライズの授賞式が、ロンドンのイヴェンティム・アポロで開催されており、ラジオDJのローレン・ラヴァーンが再び司会を務め、俳優のイドリス・エルバが受賞者を発表している。

ブロッサムズは、アルト・ジェイ、ダイナソー、エド・シーラン、グラス・アニマルズ、J・ハス、ケイト・テンペスト、ロイル・カーナー、サンファ、ストームジー、ザ・ビッグ・ムーン、ザ・エックス・エックスと共にノミネートされていた。

授賞式の前に、ベーシストのチャーリー・ソルトはレッド・カーペットで、ブロッサムズはギター・ミュージックだけでなく、イングランド北部も「代表している」と『NME』に語っている。

「ノミネートされたアクトのうち7組が東ロンドン出身で、僕たちだけが北部出身者だと思うんだよね」とチャーリー・ソルトは語っている。「エド・シーランの生まれがヘブデン・ブリッジだってことは知ってるよ。けどね、やっぱり僕たちが北部を代表しているんだってすごく誇りに思っているんだ」

ブロッサムズは先日、マンチェスター・アリーナの再オープン公演に出演しており、フロントマンのトム・オグデンはその機会について「大きな意味があった」と語っており、ドラマーのジョー・ドノヴァンは「かなり大変だったよ。けど、出演を依頼されて光栄だと思ったよ」と続けている。

トム・オグデンはこの公演でヘッドライナーを務めた自身のヒーローであるノエル・ギャラガーに会ったことを明かしている。

「(フットボール・クラブの)マンチェスター・シティーと音楽について話をしたね」と語っている。「僕たちは(マンチェスター・シティーの監督である)ペップ・グアルディオラにも会ったんだ。とても素晴らしくて、シュールだったよ」

今年のマーキュリー・プライズ候補者のアップルによるプレイリストはこちらから。

https://itunes.apple.com/gb/playlist/2017-shortlist/idpl.3ecd6fa4307d4fd490473f2b4ded81eb?app=music

マーキュリー・プライズにノミネートされているアルバムの全リストはこちら。今年のマーキュリー・プライズはサンファが受賞している。

Alt-J: ‘Relaxer’
Blossoms: ‘Blossoms’
Dinosaur: ‘Together, As One’
Ed Sheeran: ‘Divide’
Glass Animals: ‘How To Be A Human Being’
J Hus: ‘Common Sense’
Kate Tempest: ‘Let Them Eat Chaos’
Loyle Carner: ‘Yesterday’s Gone’
Sampha: ‘Process’
Stormzy: ‘Gang Signs & Prayer’
The Big Moon: ‘Love In The Fourth Dimension’
The xx: ‘I See You’

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ