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ストームジーは現地時間9月5日の夜、『GQ』アウォーズの授賞式でリアム・ギャラガーとパーティーを楽しんでいる自身の写真を公開している。

ストームジーは労働党党首のジェレミー・コービンから「ベスト・ソロ・アーティスト」賞を受け取るため、『GQ』アウォーズの授賞式に出席している。一方でリアム・ギャラガーは「ロックンロール・スター」賞を獲得している。

授賞式が終わると、ストームジーはリアム・ギャラガーとの親交を深めており、スナップチャット上に二人で一緒にいる以下のような写真を投稿している。

リアム・ギャラガーは以前『NME』のインタヴューの中で次のように語っている。「俺の息子のジーンはスケプタにマジで夢中なんだ。俺はアイツの見た目が好きだね。少し変人っぽくて気が狂ってるみたいな感じがさ。彼は少しファンキーだし」

さらに彼は次のように続けている。「怒りはエネルギーなんだ。ここぞという時にな。水で薄めたようなクソみたいなギター・バンドよりも俺はこっちだな」

『GQ』、賞とすべてのサポートをありがとう

ストームジーはGQに認められたことを「名誉」だと述べており、彼は「本当にたくさんの才能ある人々と同じ空間にいることを光栄に思います。それだけでなく、この空間には素晴らしい黒人が本当にたくさんいます」と語っている。

ストームジーはさらに、イギリス首相のテレサ・メイを「嘘つき」だと批判している。

受賞スピーチの模様はこちらから。

ストームジーへ賞を授与する前に、ジェレミー・コービンは次のように述べている。「昨年、私たちは世界中で波乱に満ちた政治的事件が起こるのを目撃してきました。そして、このような出来事を背景に、私たちは素晴らしくパワフルなアーティストが登場するのを目撃してきました。そして、ストームジー以上にそれに相応しい人物はいません。彼はメジャー・レコード・レーベルと契約せずに自身のレーベルを持ち、そうでありながらチャートのトップに立ち、この国の音楽の様相を変化させています」

「彼はロンドンで最も影響力のある若者のうちの1人です。彼はリスナーに投票をするよう促し、祈るよう導き、メンタルヘルスの問題についてオープンに話す勇気を与えました」

ジェレミー・コービンは次のように続けている。「人種差別を糾弾する時でも、グレンフェルの被害者を支援する時でも、彼は常に自身のルーツに正直であり続け、自分の信念を貫いていたのです」

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