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ニッキー・ミナージュが、8月30日にロサンゼルスのステイプル・センターで行われたMTVビデオ・ミュージック・アウォーズに出演し、“Trini Dem Girls”と“The Night Is Still Young”と“Bad Blood”を披露し、“The Night Is Still Young”と“Bad Blood”でテイラー・スウィフトと共演している。

今回のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズでは、ザ・ベスト・ビデオ・オブ・ザ・イヤーのノミネーションを巡って、テイラー・スウィフトとニッキー・ミナージュの間では論戦が起こっていた。

ニッキー・ミナージュは、「“他の”女の子たちのビデオが記録を破ったり、カルチャーにインパクトを与えたりすると、ノミネートされるのにね」とツイートし、テイラー・スウィフトは自分のことを言われていると思ったようで、次のように返している。「あなたのことが大好きだし、応援してるわ。女同士の争いをけしかけるなんて、あなたらしくない。たぶん、あなたの分のノミネートは、男たちの誰かがかっさらっていったのよ」

そして、自分がビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞したら、一緒にステージに上がってほしいと誘ったテイラー・スウィフトに対し、ファンが「あなたを賞賛し、手助けしてるメディアは人種差別主義よ。“女の子全員の味方”であることを彼らへの批判を避ける口実に使わないで」と投稿すると、ニッキー・ミナージュは、後にこれをリツイートしている。

しかし、その後、テイラー・スウィフトはニッキー・ミナージュに謝罪し、ニッキー・ミナージュもそれを受け入れていた。

パフォーマンスの映像はこちらから(PCのみ)。

テイラー・スウィフトは前日8月29日の公演では、不仲が噂されていたアヴリル・ラヴィーンをステージに招いて、2002年のアヴリル・ラヴィーンのヒット曲“Complicated”をデュエットしている。

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