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サム・スミスは新しい音源を心待ちにしているファンに「それももうすぐ終わる」と伝えている。

サム・スミスは2014年にデビュー・アルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』をリリースしている。アルバムは過去23年の中でUKの男性シンガーとしてUKよりもアメリカで売れた初のアーティストとなっており、UKで2014年に最も初週の売上を記録したデビュー・アルバムとなっている。

今回、サム・スミスはファンに対してEメールを送っており、次のアルバムについて最新情報を届けている。

サム・スミスからのメッセージの日本語訳は以下の通り。

「僕の愛するファンのみんなへ。

まず初めに、みんなに『ありがとう』と言いたいよ。今日までの間、じっと(僕のことを)待っていてくれて、
色々なことを自由に考えたり、音楽を作ったりする時間を僕に与えてくれて、ありがとう。
お蔭で僕は元気モリモリだし、みんなに伝えたい話がたくさんあるよ。

僕は、みんなのことがとっても恋しかった。みんなの(僕のSNSへの)コメントを毎日欠かさず見ていたし、みんなと一緒に歌を歌うことをずっと待ち焦がれていたんだ。

その「待ち時間」は、もうすぐ終わりを迎えようとしている。何かが、凄く、凄く、凄く、物凄く近い未来に起きるよ。

僕の中で今、「興奮」と「恐怖」が共存しているんだ。新作を、全身全霊を込めて、作ったからね。

みんな、愛しています。近い未来で、会いましょう。

サム・スミス」

サム・スミスは今年6月にスタジオでレコーディングを行っている写真を公開している。

サム・スミスはプロデューサーのジミー・ネイプスらとアルバムに取り組んでいることが明らかになっている。「みんなのすべてのコメントを読んでるよ。本当に愛してる。みんなにこの音楽を聴いてもらうのが待ちきれないよ」と彼はツイートしている。

今年4月にはプロデューサーのティンバランドもサム・スミスとレコーディング・スタジオにいる写真を公開している。

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