パルプのフロントマンであるジャーヴィス・コッカーは現地時間8月25日、リバプールでのザ・KLFによるフェスティバルに参加しており、彼らの楽曲を披露している。
ザ・KLFは『2023:ア・トリロジー』と題された書籍の出版に伴って、「リバプール:ウェルカム・トゥ・ザ・ダーク・エイジズ」というフェスティバルを主催している。3日間にわたって行われるこのイベントにはそれぞれ、「ホワイ・ディド・ザ・Kファンデーション・バーン・ア・ミリオン・クウィッド?」、「2023:ホワット・ザ・ファック・イズ・ゴーイング・オン?」、「ザ・ライツ・オブ・ママフィケーション」というタイトルが付けられている。
ジャーヴィス・コッカーはフェスティバルの最終日の夜に出演して、ザ・KLFの1991年のシングル曲“Justified & Ancient”を披露している。
そのパフォーマンスの模様はこちらから。
ザ・KLFは多くの評価を受けることになった4枚のアルバムをリリースした後、1992年に解散しているが、1995年と1997年には一時的に再結成していた。しかし、今年の始めに「KLF 01 01 2017 WTF FOUND VHS」と題した動画と謎のメッセージを公開しており、音楽界に復帰することを匂わせていた。
この「リバプール:ウェルカム・トゥ・ザ・ダーク・エイジズ」のチケットは400枚限定となっており、「奉仕活動を行う人たち」のみに与えられている。
ザ・KLFは8月23日に、『2023:ア・トリロジー』と題された書籍をフェイバー&フェイバー社から出版している。
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