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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは、ウェブサイト「ミュージック・アフィショナード」との新たなインタヴューの中で、ハリウッド・ローズでとして活動した短期間の間の初期のイジー・ストラドリンとの不和について明かしている。

スラッシュは次のように語っている。「そう、あれ(ハリウッド・ローズ)が俺とアクセルが一緒にやったバンドなんだ。俺が入る前はまた別の形でね。当初はイジーがバンドにいたけんだど、仲違いがあって彼が抜けたんだよ。だから俺とアクセル、スティーヴン・アドラーとスティーヴ・ダロウだったんだ。俺たちはギグをたくさんやったけど長くは続かなかったね。あれは後に来ることへの推進力みたいな感じだったんだ」

スラッシュはイジー・ストラドリンの作曲におけるガンズ・アンド・ローゼスへの重大な貢献についても論じている。

「かなり昔からの曲もあってね。“Anything Goes”がそうなんだ。『アペタイト・フォー・ディストラクション』の中では多分最も地味な曲で、アルバムを作る前に何度も書き直されたんだけどさ。イジーとアクセルは俺がやってくる前から演奏してたよ。アルバムにはすごくクールなリフを基にした“Rocket Queen”も入ってるけど、あれは(ハリウッド・ローズの)ロード・クルー、つまりダフ、スティーヴン、そして俺からできたものだったんだ」

スラッシュは次のように続けている。「俺たちはリハーサルのスタジオ代が2〜3時間分しか払えなかったから、2〜3時間の間に1曲を終わらせたんだ。『アペタイト・フォー・ディストラクション』でもイジーのリフがあって、それが“Out Ta Get Me”になったしさ。彼はある日即興でそれを弾き始めて、俺がすぐにそれをピックアップしたんだ。リフは俺たち5人の間で曲を一つにするインスピレーションのようなものだったね」

ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュはギター・ブランド、ギブソンの初代グローバル・ブランド・アンバサダーに就任することが決定している。

これは現地時間8月15日に発表されたもので、スラッシュは今後エピフォンやギブソン、ギブソン・カスタムといったブランドで新シリーズを開発していくことになるという。

「ギブソンの初代グローバル・ブランド・アンバサダーに就任できて光栄だよ」とスラッシュは声明の中で述べている。「俺のプロとしてのキャリアの初期からギブソンとはともに仕事をしてきて、その前からギブソンのギターは弾いているからね。長年をかけて培ってきたクリエイティヴな関係を誇りに思ってるんだ」

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