デヴィッド・ボウイの妻であるイマン・アブドゥルマジドは、デヴィッド・ボウイが亡くなって、たくさんの人々から「悲しみが寄せられた」ことで、死後数ヶ月にわたって「大きな助けとなった」と語っている。
モデルで、1992年にデヴィッド・ボウイと結婚したイマン・アブドゥルマジドは、2016年1月にデヴィッド・ボウイが亡くなって以降のサポートについてファンと一般の人々に感謝している。
『ヴォーグ』誌に寄せた文章でイマン・アブドゥルマジドはデヴィッド・ボウイが死を迎えた際に「星たちがデヴィッドの存在を求めたのです」と述べている。
「私たちは夫であり、父であり、義理の父であり、友人であり、師であり、そしてお互いに愛し合う二人の間にある名もなき日々のエクスタシーを引き渡すことになりました」
「デヴィッドが亡くなったことに対して悲しみが寄せられたことは、私にとって大きな助けとなりました。ですが、時々それに衝突したこともありました。生涯のパートナーに対する世界中からの悲しみは、失ったものすべてへの感覚を非常に深いものにもし得るのです」
「デヴィッドは最高に刺激的で、感動的で、そしてこの上ない愛情のこもった24年間を私に与えてくれました。それでも十分ではなくて、驚くほど短いものでした」と彼女は続けている。「そして、彼を失うことに慣れることはありませんが、それでもデヴィッドはありふれた風景の中に潜んでいます」
「私たちには美しい娘、レキシーがいます。今17歳です。1年前、デヴィッドの息子のダンカンと彼の妻のローニーには息子のステントンが生まれました。私の娘のズレハと彼女の夫のジェイソンは今年の夏に赤ちゃんを授かるでしょう」
「この急成長する家族と共に私はリストに新しい敬称を加えました。おばあちゃんです。ですから、私は今母親であり、おばあちゃんです。その間も模範として精神において自分の名前に恥じないように努力しています。イマンであることは、常に信念を持つことです。デヴィッドについては、私が完璧なイマンであれば、私たちはまた一生になれるでしょう。愛が終わることはありません。愛は再形成されるのです」
一方、デヴィッド・ボウイは新たな伝記が9月12日に刊行されることも発表されている。
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