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スリップノットとストーン・サワーのフロントマンであるコリィ・テイラーはキッド・ロックによる上院議員への立候補について、いい考えではないと思っていることを認めている。

先月7月12日、ドナルド・トランプ大統領の支持者であることを公言しているキッド・ロックは、「キッド・ロックを上院議員に」と呼ばれる特設ウェブサイトをオープンさせている。このサイトは「国民の男娼(ピンプ・オブ・ザ・ネイション:キッド・ロックの曲名)」「政党をロックする」「イン・ロック・ウィ・トラスト(Y&Tが1984年に発表したアルバムと同名)」といったスローガンを掲げている。

一部のファンは、このウェブサイトは単に新しいアルバム、またはツアーのための売名行為であると推測しているが、キッド・ロック自身は、サイトは本物であることを主張し、「近い将来、大きな発表をする予定だよ」と約束している。

また、ケンタッキー州選出の上院議員ミッチ・マコーネルによって2016年の選挙の際に設立された政治資金団体、セネイト・リーダーシップ・ファンドもキッド・ロックが上院議員候補として出馬することを支持している。

今回、こうした動きについてコリィ・テイラーは否定的な意見を述べている。ラリー・キングに対して彼は次のように語っている。「彼にはあったことないんだ。本当にすごくクールな人だっていうのは聞いてきたけどね。でも、人がやってしまう最低なことって経験もない役割に就くことだと思うんだよ。今はそのことをあの大統領と共に考えてしまったりするわけでさ。だから、どうなんだ?っていうね」

先日、コリィ・テイラーは自殺したチェスター・ベニントンとクリス・コーネルについて彼らを「卑怯」と呼ぶミュージシャンを批判している。

先月、コーンのギタリストであるブライアン・”ヘッド”・ウェルチは家族を遺して亡くなったことについて「卑怯」と語り、批判を受けることになっていた。

コリィ・テイラーは次のように反論している。「彼らのことを卑怯者と呼ぶのはすごく大人げない見方だよね。そういう風に捉えるのは簡単なことだけどさ。だって、どれだけ深刻な問題か向き合わなくて済むわけだからね。そうやってレッテルを貼るのは簡単だし、彼らが内側で傷ついているというのに無視して、そんなことは起こってないフリをすることもできるわけだよね」

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