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テイラー・スウィフトはソーシャル・メディアからすべてのコンテンツを削除した数日後にニュー・アルバムをリリースすることを発表している。

先週末、テイラー・スウィフトはソーシャル・メディアのこれまでの痕跡を削除して、ファンによる騒動を巻き起こすこととなり、これが何を意味するのか、憶測を呼んでいた。

その後、テイラー・スウィフトはツイッター、インスタグラム、フェイスブック、タンブラーに同じ短い動画を投稿し、映像では蛇の尻尾が映し出されたものとなっていた。

今回、テイラー・スウィフトはソーシャル・メディアでニュー・アルバム『レピュテーション(原題)』を11月10日にリリースすることを発表している。

また、テイラー・スウィフトはアルバムからのファースト・シングルが現地時間8月24日に公開されることも発表され、マート・アラス&マーカス・ピゴットによるアートワークも公開している。

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テイラー・スウィフトの最後のリリースは今年1月のゼイン・マリクとのコラボレーションとなる“I Don’t Wanna Live Forever”となっていて、同曲は映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のサウンドトラックに収録されている。テイラー・スウィフトの次のアルバムは2014年リリースの『1989』以来となる通算6作目のアルバムになる。

テイラー・スウィフトは先日、2013年にコロラド州のコンサートの前に行われたミート・アンド・グリートでラジオDJのデヴィッド・ミューラーがテイラー・スウィフトに痴漢行為をはたらいたという裁判で勝訴し、現地時間8月14日にテイラー・スウィフトには1ドル(約110円)が支払われている。

判決後、テイラー・スウィフトは彼女の弁護士と裁判長のウィリアム・マルティネスに感謝を述べる声明を発表しており、性的暴行被害者のための慈善団体に寄付をすることを明かしている。

「私は生活や社会において、そしてこのような裁判で自分を弁護するための莫大な費用を負担できる能力において、自身が享受している特権について認識しています」とテイラー・スウィフトは声明で述べている。「私の望みは、耳を傾けられるべき声をもった人々を助けることです。そのため、私は近い将来、性的暴行被害者の弁護を支援するいくつかの団体に寄付をするつもりです」

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