リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーについてU2を好きなふりをしていると非難している。
元オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは、ノエル・ギャラガーがU2のサポートアクトを務めることが発表されて以降、数ヶ月にわたってU2のことを批判してきている。
リアム・ギャラガーはこれまでノエルについてU2への「ゴマすり」と述べたほか、U2のような「つまんない連中」を聴くよりも「自分のクソでも食ったほうがまし」と述べたほか、「ダサい」などと述べている。
リアム・ギャラガーは過去に兄のノエル・ギャラガーがU2をかけてるのを聴いたことがないと主張している。
リアム・ギャラガーは「ノイジー」に次のように語っている。「あいつは一体何がなんだか分かってないんだよ。お気に入りのバンドがU2だって語り続ける奴だったかって? 俺はあいつと20年間にわたって同じバンドにいたんだぜ。その20年の間はあらゆるライヴの後で毎晩パーティーをやってきて、曲を選んできたんだ。俺はあいつがU2をかけてるのを聴いたことがないよ。本当なんだよ。俺は最初から最後までいたわけだからな」
「あいつは嘘ばっかなんだよ」とリアム・ギャラガーは続けている。「俺はそういう偽物を白日にさらすためにここにいるわけでね。奴もその一人なんだよ」
インタヴューの他の部分でリアム・ギャラガーは「腐るほど」いるソロ・スターの大半は「クソ野郎」であると語っている。
「そうだな、ソロ・スターの大半はクソ野郎だよな。解散したバンドの奴らはてめえらのエゴでマスかかなくちゃ気が済まないんだよ。本当にクソ野郎だよ」
リアム・ギャラガーは次のように続けている。「もし誰かに『OK、オアシスを再結成するか、ソロをやるかどっちにするんだ?』と訊かれたら、オアシスに戻るよ。世の中にはバンドが全然いねえし、腐るほどのソロ・スターはいるしな。最悪だよ。今回は俺にとってマジでひょんなことから実現したことなんだ。またバンドを組んでも、それはそれでオアシスと比べられるだけだし、そんなことに一体どんな意味があるんだ? じゃあソロは?ってことで、やってみることにしたんだ」
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