マイリー・サイラスは、ポール・マッカートニーと会った時に露出度の高い服を着ていたため、ポール・マッカートニーに居心地の悪い思いをさせてしまったと語っている。
マイリー・サイラスは、8月26日に米国のトーク・ショウ「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演し、番組のホストであるジミー・キンメルに、元ビートルズのポール・マッカートニーと会った時のエピソードを披露している。マイリー・サイラスは、4月に行われたロックの殿堂のセレモニーでジョーン・ジェットのプレゼンターを務めており、その際、ポール・マッカートニーに出会っている。
「ポール・マッカートニーと話したんだけど、彼は私にどう話しかけたらいいか分からなかったみたい」とマイリー・サイラスは語っている。「彼が気まずそうにするほど、私はくつろいじゃったわ」
さらに、マイリー・サイラスは次のように続けている。「時にはいい会話のきっかけになるのよ。『乳首ばっかり見ないでください!』とか言って、会話が続いていくの」
また、父親でカントリー・シンガーのビリー・レイ・サイラスが彼女のファッションセンスを認めているのかという質問には、次のように答えている。「パパは、私がシャツを着てイヤな女でいるより、胸を露出してても、いい人間でいるほうが気に入ってるわ」
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マイリー・サイラスは先日、ディズニー番組「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」に出演していた幼い頃の影響について語り、求められた役割のために現在の自分の身体をどう見るかに強い影響を与えていることを明かしている。
表紙を飾った『マリ・クレール』の9月号でマイリー・サイラスは「随分と長い間、あの番組から女の子がどうあるべきか教えられてきたの」と語っている。「私は自分じゃない別の誰かに見えるように作られていった。それが多分、自分の身体に自信を持てない精神障害の原因だったの。だって、長い間、毎日可愛らしくされて、それでいざ番組じゃなくなったら、『私は一体誰なの!?』って感じで」
マイリー・サイラスは今週末にロサンゼルスで行われるMTVミュージック・ビデオ・アウォーズで司会を務める予定となっている。
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