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サイモン・コーウェルはワン・ダイレクションについて現在5人のメンバーがソロ・キャリアを追求するなか、今後について語っている。

サイモン・コーウェルは5人が最終的にソロとしての生活に飽きて、グループを再結成することになるのを確信している模様だが、ただし5人全員のメンバーが必要だとは考えていないという。

『ザ・サン』紙に対してサイモン・コーウェルは次のように語っている。「まあ、グループの外に出て活動するのは楽しいわけだけどさ。僕が今後こうなってほしいと思うのは、グループにいることがどれだけ楽しいかっていうのを思い出してもらうことでね」

「ルールを作るんじゃなくて、ルールを壊すものだと僕は常に信じてるからね」と彼は続けている。「だから、望むんだったら彼らを止めるものはないしね。ツアーをやってもいいし、アルバムをやってもいいわけでね。間違いなくはっきりさせておきたいんだけど、『僕らは仲間』なんだよ」

しかし、ゼインはグループを脱退することを熱望し、ハリー・スタイルズは俳優としてのキャリアも追求しているが、サイモン・コーウェルはハリー・スタイルズなしでもワン・ダイレクションの再結成は「可能」だとしているが、しかし「違うものになってしまうだろう」と語っている。

一方、ハリー・スタイルズは『ダンケルク』が現地でPG-12となった背後にある理由として、自身が思わずセットで悪態をついてしまったためだと話している。

「クリストファー(・ノーラン)は役者が自然な反応をするように作品の世界を作るんだ。 彼は本能的なものを作るから、演技しなければならないように感じることがそれほどないんだよ」と彼は語っている。 「それで夢中になっちゃうんだ。 彼は簡単に没頭させることができるんだよ」

ハリー・スタイルズはソロ・デビュー・アルバムを引っ提げてワールドツアーを行う予定となっており、今年の12月と2018年5月に来日公演が決定している。

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