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ライアン・アダムスは、テイラー・スウィフトの『1989』の全編カヴァーについて「ゴールまで来ている」とファンに伝え、今週ミックスとマスタリングを行うという。

ライアン・アダムスは、8月の初めに今回のカヴァーをレコーディングすることを発表しており、ソーシャル・メディアを通してその進捗について報告しており、レコーディングの模様を撮影したビデオや写真を投稿してきた。

8月25日、ライアン・アダムスは「ゴールまで来ている」というキャプションと共に“This Love”の音源を公開している。また、今週の初めにはファンが待ち望んでいる情報について認める投稿を行っている。「@taylorswift13 #1989みんなから訊かれていることについての更新なんだけど、音源は今週、最後のミックスとマスタリングを行うよ」

それぞれのツイートは以下の通り。

ライアン・アダムスは既に、“Welcome To New York”、“Bad Blood”、“All You Had To Do Was Stay”、“Out Of The Woods”、“Wildest Dreams”、“Shake It Off”のスニペット音源を公開している。

このニュースを聞き、テイラー・スウィフトは「気絶しそう」とコメントを投稿し、また後に「今夜は、というかもう一生眠れないわ。この日を毎年、祝日にするぐらいお祝いするわ」と付け加えている。

また、『エンタテインメント・ウィークリー』に寄せた声明のなかで、このプロジェクトに熱狂していることをもう一度断言し、「本当に特別なもの」になると予想している。

「ライアン・アダムスはわたしのソングライティングを形作ってくれたアーティストの一人なの」とテイラーは綴っている。「音楽を作る際の彼のスタイルで気に入ってるのは、その音楽に痛むような脆さをにじませることができる彼の能力なの。そして、それは『1989』のカヴァー・プロジェクトで彼がやってくれたことなのよ」

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