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ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンは、最新のインタヴューの中で新たにガール・バンドをプロデュースしていることを明かしている。

ルイ・トムリンソンは、昨年12月にソロとしてのキャリアをスタートさせており、ソロ・デビュー・シングルでスティーヴ・アオキとコラボしているほか、現地時間7月21日にリリースを控えている新曲ではビービー・レクサとコラボしている。

ルイ・トムリンソンは今回、「ノイジー」とのインタヴューでここ2年間は新しいグループの結成に奔走していたことを明かしている。「僕はガール・バンドを作りたいと思っていたんだけど、そのアイデアをサイモン(・コーウェル)に話してみたんだ」と、ルイ・トムリンソンは明かしている。「サイモンに伝えたら、彼のレーベルのサイコ・ミュージックと契約して協力してくれたんだ」

「僕にとって一番重要だったのは、紛れもなく素晴らしい女性ミュージシャンたちで結成するっていうことでね」とルイ・トムリンソンは続けて語っている。「僕にとって、女の子が自分で楽器を演奏しているのを見るほどクールな光景はないからね。元々のアイデアはリトル・ミックスを見ていた時に思いついたんだけど、もっと彼女たちもギターの要素を前面に出してみたらどうだろうって思ったんだ」

「とは言え、アメリカではパラモア的なるものの人気が絶大なわけでね。僕たちは信じられないほどに素晴らしいリード・シンガーと、彼女とバンドを組んでいた素晴らしいベーシストを見つけて、それからギタリストとドラマーも加入させたんだ。レーベル事業はまだ始まったばかりだけど、このガール・バンドは僕にとって最初のメジャー・プロジェクトで、僕自身もかなり力を入れているんだ」

ルイ・トムリンソンは自身のソロ・キャリアについても言及しており、ソロ・デビューについては「偶然」だったと語っている。「ただ曲を書いてるだけっていう期間が6ヶ月もあったんだよ」とルイ・トムリンソンは明かしている。

「自分のために書いていた訳ではなくて、僕は他の人たちのための曲を書いていたんだ。それからスティーヴ(・アオキ)との曲が出来上がって、すべてがトントン拍子で進んでいったっていう。程なくして『XファクターUK』のファイナルに出演できるっていう電話をもらったんだけど、僕には大きすぎるくらいの舞台だって思ったね。ステージを終えた後はこの上ない充実感を感じたよ」

ルイ・トムリンソンのソロ・デビュー・シングル“Just Hold On”は全英チャートで2位を記録している。

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