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週末に行われたスリップノットのトリビュート・バンドによるライヴで警察官によるパフォーマンスが注目を集めたという。

ニューカッスル出身のトリビュート・バンド、スリップノートは現地時間7月7日から9日までノーサンプトンのコリンテリー公園で開催されたシックスフィールズ・ロック・フェスティバルでライヴを行っている。

このバンドが”Duality”を演奏中、ノーサンプトン州警察の警察官がクラウン役のメンバーのパーカッション・パフォーマンスに参加し、警棒でビール樽を叩くパフォーマンスを行ったという。

警察官は『ノーサンプトン・クロニクル』紙に次のように語っている。「観客は気に入ってくれましたね。 腕を組んで警備する真面目な側面じゃなくて、人間的な側面を見せただけのことです。私たちが楽しみながらも観客を見守っているってのを分かってもらうことは素敵なことだと思ったのです」

パフォーマンスの模様はこちらから。

一方で、コリィ・テイラーは最近、スリップノットが新作に取り掛かっていることを発表しており、バンドが「ゆっくりとだけど着実に」新しいアルバムの準備していることを明らかにしている。 スリップノットの現時点での最新作は2014年の『.5:ザ・グレイ・チャプター』となっている。

コリィ・テイラーは「97.1 The Eagle」での最近のインタビューで、ファンに向けて次のように語っている。「君たちをガッカリさせちゃうけど、俺たちは今現在何もしてないんだ。言えることとしては、今は何もしていない」

「俺たちはゆっくりと曲を書き始めたりしてるのは分かってるし、ただちょっとした休みを取っているだけじゃなくて、クラウンは映画を製作する予定だし、シドも何かをやろうとしているし、俺たちはちょっとそれぞれのことをやってるんだ」

「来年はみんな自分のやりたいことをやると思う、それから多分、ゆっくりとだけど着実に一緒になって、スリップノットをやることになるよ」

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