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サウンドガーデンやオーディオスレイヴのフロントマンだったクリス・コーネルの亡くなった現場の操作記録が明らかになっている。

これは情報開示請求を受けて現地時間7月11日に公開されたもので、それによれば「首/喉の部分に索痕がはっきりと浮かび上がっていた」としている。

クリス・コーネルは現地時間5月18日にデトロイトのホテルでドアを蹴破って入ったボディーガードに遺体を発見されている。バンドが首に巻きつけられており、もう一方の端は浴室のドアに結ばれていたという。

検視官は死因について首を吊っての自殺と断定しており、鎮静剤と抗不安薬が体内から発見されたものの、死因となるような影響はなかったとしている。

一方、クリス・コーネルの未亡人であるヴィッキー・コーネルは、亡き夫の死が自殺として鑑定されたことについて疑念を打ち明けている。

「彼は死にたくなかったのよ」と彼女は『ピープル』誌に語っている。「もし正常な精神状態だったら、彼がこうしなかったことはわかってるの。クリスは謙虚で、思いやりがあって、親切で、辛抱強くて、素晴らしかったわ」

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