エド・シーランはオンラインでの暴言にうんざりして、ツイッターを止めたことを明かしている。
先日、グラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーも務めたエド・シーランだが、オンラインでの暴言に追われるようになったのを受けて、止めることにしたと語っている。
「実はツイッターを完全に止めたんだ」とエド・シーランは『ザ・サン』紙に語っている。「続けても、意地悪なことを言う人しかいないだろ。ツイッターというのはそういうプラットフォームなんだよ」
「一つのコメントがその日を台無しにするわけでさ。でも、それが止めた理由なんだ。なんでみんなが僕をこんなにも嫌いなのか理解しようとするのは僕にとって悩みの種なんだよ」
現在、エド・シーランのツイッター・アカウントはインスタグラムの投稿が自動で紐付けられているが、彼が今後ツイッターを使う予定はないという。
エド・シーランは次のように続けている。「僕には実際に会話をするような父親のような存在もいるしね。僕のことをどうこう言う人は必要ないんだよ」
先日、グラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めたエド・シーランはその直後に更なるヨーロッパ・ツアーの日程を発表している。
ツアーは2018年5月4日のアイルランドのコーク公演からスタートし、8月11日のポーランドのワルシャワ公演までの日程が発表されている。そのなかにはロンドンのウェンブリー・スタジアム2公演の日程も含まれている。
エド・シーランは2015年7月にロンドンのウェンブリー・スタジアムで3公演を行い、全公演ソールドアウトとなっている。
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