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ミューズは、来月ロンドンで開催予定のファンが選ぶセットリストによるチャリティ・ライヴについての詳細を発表している。

ミューズは、ホームレスと要支援者のためのロンドンの情報提供センターであるザ・パッセージを支援するために、8月19日にO2シェパーズ・ブッシュ・エンパイアで小規模な公演を行う予定となっている。

公演は「リクエスト方式」とされていて、チケット購入者はミューズのお気に入りの楽曲を10曲選ぶことができ、その最終結果がこの日のセットリストを決めるのに反映されるという。

フロントマンのマシュー・ベラミーはこのライヴについて次のように語っている。「これまでずっとザ・パッセージの仕事には感心してたんだ。 彼らの仕事はロンドンの地域社会にとって不可欠なものなんだよ。ザ・パッセージの素晴らしいスタッフやボランティア、彼らの絶え間ない大変な努力によって恩恵を受けているホームレスの人々を、少しでも助けられることを楽しみにしているんだ」

このライヴは、ミューズが3度目のヘッドライナーを務めるレディング&リーズ・フェスティバルの1週間前に行われる。レディング&リーズ・フェスティバルのステージも「リクエスト方式」によるライヴが行われるのではないかと噂されている。

ミューズは先日アルバム未収録のシングル”Dig Down”をリリースしている。 バンドは次のアルバムの前に更なる新曲をリリースすることも予定しているという。

「素晴らしいのは、次のアルバムの前に”Dig Down”のような曲を出そうと思っていることでね」とマシュー・ベラミーは語っている。 「次のアルバムを発表する前に、少なくともあと3曲は出したいね。 僕らが曲を書いてレコーディングしている時に、みんなにはクリエイティヴなプロセスを覗いてもらおうと思うんだよ。すぐにでもリリースするつもりだよ」

マシュー・ベラミーは次のように続けている。「アルバム全体としては長く待たせることになったとしても、その中のいくつかの曲は先に聴いてもらえると思うよ」

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