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カニエ・ウェストは金銭を巡る諍いのためにジェイ・Zが運営するストリーミング・サービス、タイダルから離脱すると報じられている。

「TMZ」によれば、タイダルに近い情報筋はカニエ・ウェストが同サービスに満足しておらず、300万ドル(約3億3000万円)を支払うことを求めている。1ヶ月前にカニエ・ウェストの弁護士からタイダル宛てに手紙が送られたとのことで、それによれば、タイダルは契約違反をしており、契約の打ち切りを求めているという。その後、2週間にわたるやりとりがあったが、打開策は見つかっていないという。

今回の争いはカニエ・ウェストのアルバム『ザ・ライフ・オブ・パブロ』がタイダルに150万人の新規契約者をもたらしたことに端を発するもので、カニエ・ウェストはこのユーザーの増加についてボーナスが支払われることになっていたが、タイダルはまだ支払っていないという。また、タイダルが支払いをしていないとカニエ・ウェストが主張している、いくつかのミュージック・ビデオも関連しているという。

この結果、タイダルはカニエ・ウェストと今なお契約中であると主張しており、別のストリーミング・サービスと契約する場合にはカニエ・ウェストを訴えるとしており、カニエ・ウェスト側も逆訴訟に出ると応じている。

タイダルからは先日、ジェイ・Zのニュー・アルバム『4:44』がリリースされている。

カニエ・ウェストとジェイ・Zの関係は近年、緊張感を増しており、昨年カニエ・ウェストはライヴ中に妻のキム・カーダシアンが強盗の被害に遭った後も電話一つなかったと批判し、ジェイ・Zがカニエ・ウェストを殺そうとしているとも主張していた。

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