ロビー・ウィリアムスは、隣人であるジミー・ペイジについて自身の家の改築を巡っての争いで彼が精神疾患であるかのように示唆したことを公式の形で謝罪している。
元テイク・ザットのロビー・ウィリアムスはウェスト・ロンドンでジミー・ペイジの隣の家に暮らしており、2013年に今は亡きマイケル・ウィナーから購入した家の改築を巡って論争が続いていた。今年5月、ロビー・ウィリアムスの建設業者は工事の際に出る、あまりの騒音のために5000ポンド(約70万円)の罰金が課されている。
昨年11月、ロビー・ウィリアムスはジミー・ペイジを非難したことが報じられている。彼は次のように語っていた。「ジミーは僕の家の前に車を停めて座ってるんだ。それも一度に4時間もね。彼は(リフォーム業者が)騒音を立てないかウォークマンに録音してるんだよ。業者が入ってきた時、ジミー・ペイジは自分の家の庭で眠って待っていたんだ。精神疾患みたいだよ」
今回、ロビー・ウィリアムスは自身の広報担当者を通して声明を発表し、次のように述べている。「私は隣人であるジミー・ペイジに対して彼の行動を精神疾患を患っているかのように喩えた、工事に関連したクリスマス前のコメントについて謝罪します。私の行った具体的な事実に基づく主張が実は真実ではないことをジミー・ペイジは私に説明してくれました。ジミー・ペイジが語ったことを喜んで受け入れたいと思います」
声明は次のように続いている。「ジミー・ペイジが私のコメントを不愉快に思う理由を理解しましたし、結果、彼と彼の家族をそうしたコメントが傷つけることとなったことを謝罪します。私の知る限り、あのコメントはプライベートなもので、公になることを意図したものではありません。あのコメントが報じられたことを後悔していますし、今回、プレスもコメントを削除することを望みます」
ロビー・ウィリアムスは先日6月4日にアリアナ・グランデによるチャリティ・コンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」に出演している。
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